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2007年01月09日 (08:34)

それは勘違いだす

先日、旧知のイタリア人が職場に来た時の話。

向こうはイタリア語で話しかけて来るわけで、こちらもイタリア語で返していたら、突然、廊下の陰からイタリア人同僚A君がダダダっと駆け寄って来て、「あれ、誰がイタリア語を話しているかと思ったら、ebizoじゃんか!」「話せないと思っていたのに、それだけ話せるならば”イタリア語を話せる”と言うべきだ」とさっそく周囲に報告をするわけだす(ちなみに、イタリア人は、おらとですら英語で会話が出来ないレベルにも関わらず、平気で履歴書に話せる言葉:英語と書く人々が多いだす)。

さて一方、、、フランス語は文法も単語もイタリア語に似ているために、ラボ内メール(フランス語)は大体分かるわけだすが、初めは分かっていることが分かってない周囲のフランス人同僚も、どうやらおらが大体は理解しているらしいことをようやく理解し始めたのだす。ついでながら、シチュエーションで会話を先読みしている事実は以前書いたわけだすが(参照記事)、分かってない時でもあんまりこちらを気にして英語で会話して悶々とされてもこちらが困るので分かった振りをしておくわけで、総体的に「ebizoはフランス語を聞き取りつつある」と言う思い込みが徐々に浸透し始めていたわけだす。

で、上述の2つの状況が合わさるとどうなるかと言うと、、、
「ebizoは本当はフランス語が分かっている癖に、敢えて英語で通そうとするポリシーを持っているらしい」と言う勘違いにつながるわけだす。

全くフランス語が分からないと思われているのもしゃくなのだすが、分かるのに敢えて話さないと思われているのもそれは癪と言うか、困ったものなのだす。等身大の評価をして欲しいべよ。ひょっとしたら、「自分たちが英語が話せるのにフランス語を話すポリシーを持っている*」のの意趣返しダベか???(*本当なようで微妙にズレている、フランス人に関するもっともらしい噂)


ところで、フランス人から何度となく聞く台詞で「フランスに来て1年もしたら、フランス語でそろそろ会話が成立するだろう」と言うのがあるのだすが、英語はおろか母国語でさえハチャメチャなのに、そんなのあり得ないべ。どこから、そういう結論が導きだされるか分からんだすが、外国人の知り合いの話を聞くに、「最初の1週間だけ英語で会話してくれていたが、気付けば返事は全部フランス語だった。止むに止まれずフランス語を必死こいて勉強した」と言う人が少なからずおり、実は故意か無意識か、千尋の谷に落として這い上がらせるシステムをフランスが取っていることに気付くのだす。

なので、「敢えて英語で通す」態度に、一部のフランス人は戸惑いを覚えるようなのだす。いやだからだすね、「敢えて」ではなく「やむを得なく」なんだすよ、と反論したいのだすが、ブツブツ。とウダウダ書いているうちに、フランス上陸一年を迎えちょりました。

言われてみれば、何となくフランス語のフレーズが出て来るようになった気もしないでもないだす。ふむ。

コメント

興味深い

大変そうですが・・・

とってもおもしろいです!!!

なかなかコミュニケーションと言うのは大変だす

何回か書いたのだすが、お互いに外国語で話すと、相手の話の勢いを止められるのでいいのだすが、2段階分の翻訳が生じるので意図がズレルのも否定出来ないんだすよねえ。

まあ日本語で話していても誤解は生じるわけだすから、
言葉と言うのは難しいだす。

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Author:ebizo (ebi)
「おら」ことマッドサイエンティストなebizo&その助手ナポリ生まれの猫キアヌ坊(きあぬぼん)は、フランスはパリにてその日暮らしをしているだ。blogの略称は”おらキア”だ。コメントが撥ねられちゃう方はフォームにて連絡下せえ。


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