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2007年06月17日 (19:17)

相手のわかる言語で話すこと1

どうもフランスで学会があると前後して日本人の来客も増えるわけで、そうなるとどういうことが起きるのかが何となく想像がつく一方、それはきっかけに過ぎずにそれが何人であろうと共通言語で話すことにまつわるエトセトラに関していろいろ思うことも最近あり、ダラダラとシリーズ化してみるわけだす。


さて、言わずもがな、オラは日本人だして、まあ一番まともな言語と言ったら一応日本語なわけだす(これでも)。でも、一般には日本語話す日本人以外の人は少なくて(アジア圏やパリのアニメ関連のイヴェントは除く)、それ故に日本語を話してもコミュニケーションは取れない場合が多いわけだす。

かつてイタリアにいた頃、とある学会がありやんして、日本人(日本のいわゆる大御所レベル)もこぞってやって来て何かと接する機会があったのだすが、結構人によってコミュニケーションの取り方の違いがありありと見えて、なかなかにいろんな感慨を持ったわけだすが、そのなかの一人で日本にいた時には割とまともだと思った人に幻滅した覚えがあるのだす。
その人ご一行(全員日本人)を、とあるイタリア人学生が観光案内する話になり(オラは所用で同行出来なかったのだす)、実際にどうするかを話しましょうと言うことになり、そのイタリア人学生のボスが自分の研究室の大学院生Iさんを紹介したわけだす。

と、その日本人一行のリーダー格の教授が突然、実際に案内してくれる学生ではなく、オラに向かって日本語で「どこどこに行きたいんだけれども、云々」と話しかけて来たわけだす。

オラはちょっと面食らってしまったわけだす。だって、実際にどうするかを話し合うのはイタリア人学生とであって、オラとではないわけなのだすから、一旦大学院生を紹介されたならば、その人に話しかけるべきだしょう??

で、オラはしょうがないから、共通言語であるところの英語でイタリア人学生の顔も見つつ、「どこどこに行きたいのであれば、泊まっている場所から、こういう方法で行けるから、待ち合わせ場所をここにすればいいだすね」みたいなことを答えたわけだす。


が、2,3言会話が進んだあと、その教授はむっとしたように、「我々は日本語を話せますよ」と日本語で言ってくるのだす。

そりゃそうだすが、イタリア人学生に案内してもらうのに、なんでその人にわからない言語で、実際には行かないオラと話さなければいけないのかが、オラには理解出来なかったわけで、「だけれども、実際に一緒にいくのはこのIさんであり、オラではねえわけだすから」とハッキリと英語で伝え、普段は他人の面倒にはそんなに首を突っ込まないイタリア人ですら、さすがに何をその日本人教授が言ったかを雰囲気で理解したようで、「私は日本語がわからないので、せめて英語を話してもらわないと困ります(笑)」とフォローに回ってくれたくらいなのだす。


別にその日本人教授の英語がたどたどしかったりするならば、オラだって少しは気を使うわけだすが、どっちかと言えば流暢に話す方なので、何で英語で話すことにむっとするかということはちょっと不思議なわけだすし、そもそも案内してくれる人の顔も見ずにその人のわからない言語で話を進めると言うのは、オラ的には失礼な行為に当たると思うわけだすので、そんなわけでオラは割とその人に対する評価をかなり下げたわけだす(まあオラの評価にどれだけ価値があるかは知らんだすがね。


もちろん、日本語で話した方が話が速いのは確かだすので、その場合も「ちょっと失礼。先に大体日本語で話を付けちゃうからね」と一言あれば、イタリア人学生だって待てると思うのだすが、その一言と言うか、一呼吸と言うか、一余裕があると、日本人(とくに日本人研究者)ももうちょっとまともに見えるはずなのに、それが無いばかりに唐突な言動を繰り返すように見えるのはもったい無い話だべよ。

(続く)

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Author:ebizo (ebi)
「おら」ことマッドサイエンティストなebizo&その助手ナポリ生まれの猫キアヌ坊(きあぬぼん)は、フランスはパリにてその日暮らしをしているだ。blogの略称は”おらキア”だ。コメントが撥ねられちゃう方はフォームにて連絡下せえ。


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