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2010年03月28日 (14:21)

海外において詐欺的商法に引っかかった際の心理における考察、のようなもの

どうも海外で暮らしていると、出会う人々(特に日本人)の中には、「詐欺(もしくは法外なサービス行為)にあっているんだけれども、それと認めたがらない人」というのがいるのだす。

別に"ひっかかる”こと自体は不思議でも特別なことでもなんでも無いわけだすが、だいたい分類していくと普通は以下のようになるわけだす。
1)ぼられたけれども、まあ我慢の出来る範囲なので、捨て置く。
2)ぼられたけれども、で、結構痛いけれども、太刀打ち出来ないので泣き寝入りする。
3)途中で気づいて、損害を最小限に抑える。

別に、ぼられる事を前提条件にしなくてもよい訳だすが、分かりやすいかと思い、そういうことで考えていくとすんべ。で、幾パターンあろうと、根本的には何かバランスが合わない取引をしたことは認識しているのだす。

おらが問題視しているのはだすね、これに当てはまらない状態、「そういう法外な請求をされている事自体をなかった事にする」心理、なのだす。


これは1)に近いようで実は真逆の心理状態から来ているようにも思えるのだす。1)というのは割と心の強い人が出来る心の持ちようだして、「すべてが完全にいくわけではない。ならば捨ておこう」と自分の不完全さを知ったが故の積極的な”捨て”なのだすが、おらが問題視している人たちの”なかった事にする”は、自分が完全ではないことを受け入れられないが故の心を防御するための”捨て”、いわば反射的な”捨て”なのだす。

で、どうしてこれが問題視されるのかと言えば、”なかった事にする”ことで問題自体を見ないふりをするわけなので、そこに反省がなく、また同様な過ちを繰り返す傾向にあるわけだす。


とは言うものの、大抵の人はそこまで愚かではないわけだすが、ここに”商法”すなわち何らかが残る形で交換というプロセスを組み込んでしまうと、学ぶ前に「でも、質の良いxxが実際手に入っているし、、」と思考停止の補助というか言い訳の材料になってしまう辺りが、なかなかに厄介だして、詐欺的商法を考える人もなかなかに人間心理に詳しいと言わざるえないだしょう。

まあ、この手の売り込み的には強引な勧誘というのが特徴なわけだすが、海外在住者の場合、はなから不利な状況下(言葉や勝手が分からないが故の不安感がある状態)でスタートするわけなので、ガードが緩く、簡単に引っかかってしまうわけだす。まだ新身になってくれる知り合いが少ないからと言うのも一因だしょう。

で、海外に”出た”もしくは”来た”感がなにか自分が特別な存在であるとの錯覚を生じさせるのも仕方がないわけだすが、それが枷となって、より認めたがらないわけだす。自分がその手の詐欺に引っかかってしまっていることを。で、妙なひねくれた解決策をひねり出そうとするので、最終的にその周囲が迷惑をする、という構図なんだべのう。


なので、その手の人とは距離を置かざるえないのも、時としては必要な気がしてきただ。

と、自分がいつそういう状況に置かれてもおかしくはないので(もしくは、おらがおら自身で認めたがってないことを認識してないケースもあるわけだすし)、一刀両断には出来ないのだすが、まあそんなことを最近思った次第だす。

何だかややこしいべね。


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「おら」ことマッドサイエンティストなebizo&その助手ナポリ生まれの猫キアヌ坊(きあぬぼん)は、フランスはパリにてその日暮らしをしているだ。blogの略称は”おらキア”だ。コメントが撥ねられちゃう方はフォームにて連絡下せえ。


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