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2010年07月10日 (22:48)

キアヌぼんとの最後のお出かけ

まだ1週間も経ってないわけだして、未だにおらは信じられないのだす、キアヌぼんがいなくなちゃったってことが。家がすごい静かだべよ。でも、その事実を現実としておらにしっかりと突きつけたのは、おらがキアヌぼんの火葬に立ち会ったことにあると思われるのだす。


そんなわけで、キアヌぼんとの最後のお出かけは、パリ郊外にあるペット専門の火葬業者へ、、、ということだったのだす。

パリでの国際学会も今週はありやんして、やることがてんこ盛りだったのだすが、どうも獣医さん経由で火葬にしてもらうのをためらったのは、おらが微妙にどこかで獣医さんを信頼し切ってないところにあり、結局、悩むくらいならば、半日つぶしても自分で全部やろうと思ったオラなのだす。


で、パリの真ん中に位置するLes Halles駅を経由して赴くわけだすが、相変わらず駅は混んでおりやんして、キアヌぼんが初めてパリに到着した時も人々がぶつかって来るのでキアヌぼんをビビらせないようおらは端っこをそろそろ歩いたもんだした(参考記事はこちら)。
厳かに野焼きみたいなものをやるのかなと想像してたのだすが、郊外と言ってもその火葬業者は住宅地にあり、大きな2台の炉でひたすらペットを火葬するおっちゃんが一人で黙々と作業しているだけのような所なのだした。。おら達に取っては厳かにやりたいとは思うものの、業者さんに取っては流れ作業であり、キアヌぼんのあとは、炉の掃除もそこそこ次の遺体の焼却(飼い主の立ち会い無し)が始められておりやんした。。多分、獣医さん経由で頼んでいたら、キアヌぼんも本当にルーチンの物体として扱われていたとおもいやすので、自分で立ち会って良かったとおらは思ったものだす。


で、タオルにくるまれたキアヌぼんを中から出して、最後のお別れをしたのだすが、冷たくてもキアヌぼんの毛並みは非常に心地よく、おらはそのまま抱きしめてずっといたいと思ったものだした。でも、仕方が無いので炉の中へそっとキアヌぼんを位置させたのだす。あんまり余分なものは炉に入れられないということなんで、おもちゃのネズミを一匹お供に付けたべよ。

おっちゃんがスイッチを入れると、炎がキアヌぼんを包んで行き、、全身に火が回った辺りで炉の蓋が閉じられたのだす。おらはそれを見守りつつ、ずっと神様みたいなものに対して祈っていたのだした。キアヌぼんを無事に旅立たせてくんろ、と。。。


待合室で、正直神妙に待っていたかったのだすが、どうも火葬業者のおっちゃん、「おお、血圧の関係でめまいがする、、、ふう」とか言っているんで、それを相手していたら時間がそれで過ぎてしまいやした。


で、待つこと1時間ほど、キアヌぼんは今や病気の肉体から解放され、お骨になったのだした。。それをミキサーのようなもので粉末にして木の箱に詰めてもらったわけだす。



こうしてキアヌぼんは灰に還ったのだす。これでキアヌぼんはこれ以上悪化しない、と思ったら、おらは気持ちが幾分楽になったのが自分でも分かりやんして、この帰り道、空を見上げてもそんなにつらくはならなくなったのだす。

とりあえず病気はもう心配ないべよ、キアヌぼん。たまには近くに戻って来てウロウロして欲しいとも思うべが、でものんびり出来るところを早く確保するだよ。


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Author:ebizo (ebi)
「おら」ことマッドサイエンティストなebizo&その助手ナポリ生まれの猫キアヌ坊(きあぬぼん)は、フランスはパリにてその日暮らしをしているだ。blogの略称は”おらキア”だ。コメントが撥ねられちゃう方はフォームにて連絡下せえ。


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