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2010年08月08日 (13:35)

ひゅるるるる~な感覚(前編)

キアヌぼんがいなくなってから1ヶ月が過ぎたわけだす。

おらの生活は傍目には特に大きな変化もなく、知り合いとご飯食べに行っても何事も無かったように話をしているのだす。でもその裏では、河原で小学生同士が「あのさぁ、うちの猫死んじゃったんだ。。」と友達につぶやいて打ち明けるがごとく言いたい自分があり、でも相手は相手でこちらに言いたいことがあるとおらは聞く側に回るわけでこちらから話すタイミングも無くなるのだす。なので、結局こうしてblogに書くことになるのだすが、いいんだか悪いんだか。

そんなおらは相も変わらずメソメソが急にやってくるというおかしな状況にもあるわけだす。悲しくて何も手がつかない、のではなく、何かの作業中に涙が襲ってくるというか。。よく「死ぬほど辛かった」みたいな表現があるだすが、実際に死んじゃったキアヌぼんが辛くなかったわけは無く、なんかそんなことを思うとちょっと辛くなる時があるのだす。これまた喪失の悲しみとか、いないことの寂しさとか、はたまた自分自身への弱さへの情けなさ、みたいなものとは別にあるんだすよねえ。まあそれも結局はおら自身の自分勝手な要素も含まれているかもしれず、そういったモヤモヤしたものが混在してヒタヒタっとたまって来て溢れ出すみたいな感じだす。

大の大人が、タイプしながらとか料理を作りながらとかシャワー浴びながらを、メソメソと涙を流しながら、でも手だけは動いているって不気味なんだすがよ。


で、大の大人が猫の死を悲しむことに関して思い出されたのが、俳優の萩原流石さんの小鉄日記なのだす。



その昔、Nyamazonの管理人shunさんのblogで紹介されていたりもして(参考記事)、当時(ちょうどblog普及期)に話題になっていたようだすが、おらは流し読みしていただけなのでもう一回読んでみようと思ったらオフィシャルサイトの移転に伴って削除されちょったべな。。

ググった際にその名残として見つかったのは、あるインタビュー記事なのだすが(リンクはこちら)、その中で萩原さんが「どんなにクタクタになって帰ってきても、小鉄がひざの上に載るとスーッと疲れが取れていったんだもの。」って言及してんだすよね。

これって、ひょっとすると、おらが感じたことのあるひゅるるるる~感(過去エントリー参照)と一緒なのかもしんないべ、とふと思ったのだす。猫と接しているとなにかモヤモヤしたものが取れて行く感じがあるのは、何人もの人が言及しているわけだして、それらはおそらくは同一のものなのかもしれないべよ。

(続く)

コメント

残暑見舞い申し上げます

日本の世間はお盆休みに突入。
もう、1ヶ月もたったんだ。
ebiさんの文章を読んでるとせつなくなります。
人に言いたい気持ちやいきなり出てくる涙。
私にも似たような経験があります。
大切な人の死とは心のどこかに修復できない穴をあけられたような・・・。
生活していれば忘れていられることもどこかでふっと思い出し、また悲しくなってしまう。
私の場合、これらは「時間」でも解決してくれないです。
しかし、猫って本当に不思議な力があるんでしょうかね?
ひゅるるるる~感ですか。
読んでいて、「あっ! そんな感じ!」
って思いました。いいですね。ひゅるるる~感。

Re: 残暑見舞い申し上げます

キー君&クー君は元気だすかね。観光客で混んでいる電車にめげずにお仕事頑張って下され。
(パリも通勤客は激減だべが、観光客がワラワラとウロウロしておるだす。)


> もう、1ヶ月もたったんだ。

そうなのだす。ずっと昔のことのような、でもついこの前まで元気なキアヌぼんが飛んだり跳ねたりしてて、、、というような両方の感覚を持ちつつ生活しちょります。


> 生活していれば忘れていられることもどこかでふっと思い出し、また悲しくなってしまう。

そうなのだす、”どこかで”ふっと思い出してしまうのだす。。


> 私の場合、これらは「時間」でも解決してくれないです。

そうだすかあ。。
以前に書いたことがありやすが、それはそれでいいと思うのだす。
悲しくても、それはその人を思っていると言うことだすから。
生活に支障が出るくらいだとまた違った考え方を導入する必要もあるかもしれませぬが。。

おらは悲しみがひとしきり通ったあと、楽しかった面を強制的にちょっと思い出すようにしているだす。


> しかし、猫って本当に不思議な力があるんでしょうかね?

それに対するおらなりの考えは後編にて述べたいと思いますだよ。


> ひゅるるるる~感ですか。
> 読んでいて、「あっ! そんな感じ!」
> って思いました。いいですね。ひゅるるる~感。

ピンと来ていただけて嬉しいだす。

なかなかこういうのを日本人以外に外国語で表現して伝えるのは、(少なくともオラにとっては)結構難しくてだすね、、多分日本人に対してでも難しいことがあるもんだすからのう。でもって、体験してくれていないと共感も得られないだすから。

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Author:ebizo (ebi)
「おら」ことマッドサイエンティストなebizo&その助手ナポリ生まれの猫キアヌ坊(きあぬぼん)は、フランスはパリにてその日暮らしをしているだ。blogの略称は”おらキア”だ。コメントが撥ねられちゃう方はフォームにて連絡下せえ。


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