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2010年11月29日 (01:49)

ペット課税

週末のニュースで気になったものがあんべよ。ペット課税を民主党が検討を提言、ってやつだ。

キアヌぼんももういないし、そもそも日本に住んでないおらが気にする必要もねえのだすがね。でも、なーんか変だべ、ってことで気になったのだす。何が変か?

ソース元(下記コピペ参照)の読売新聞の記者の書き方も影響していると思うのだすが(ネットのニュースの記事はしばしば文脈がおかしい時があるのだす)、
 1)ペットを適切に飼っている(だろう)人から税を徴収して、
 2)税収を処分費用に当て、
 3)それが家族の一員という人が増えてきたから理解が得られる、っていうことになるんだすかねえ?

端的にまとめると、”殺処分の費用をペット保有者から徴収する”ってことだすよね(でも、ここだけしか見ないとおかしなことすぎるので、落ち着いてくだせえよ)。

記事では「課税を通じてペットの適切な飼育を促し」とも書いてあるので、その内容もきちんと説明しないと相当に反発を買うことだけは間違いないと思うのだす。一方、自民党も検討したっていう内容に関しては(おら註1)、どっちかと言うと”ペットの適切な飼育を促す”対策的なことがメインに押されているので、まだしょうがないかな、とも思える内容のだす(それでも1年前もそれなりに議論がわいたようではありますだが)。民主党が検討しているのも、それをセットで説明しないと、また本当にそういうのがセットであるならば適切にメディアに伝わるようにしないと、あんたがたは犬猫飼育者の支持を確実に失うだしょう。

ただだすね、どうも民主党のやり口を見ていると(例えば、口蹄疫の時の対応とか)、「殺処分の費用が足りない?じゃあペット買っているやつから取ればいいか」っていう短絡的な思考がそのまんま反映されている気がしないでもないので、感情的な事をややこしくするのが一点。あと殺す以外に方法はないのかがあまり出てこないのが、、具体的には避妊手術の補助を出すとか、気になるのだすが、それでいいんだすかね?

それと、野良猫は新規に捨てられなかったとしても昔からいたわけだしゼロにはならないはずだすので(”はず”と言いつつ、その根拠もないだすが。野良犬は減少方向にあるそうだす。が、やはり常に数十頭単位で殺処分の対象だそうだす)、なぜそれがペット飼育者への課税になるのか、という説明が不明瞭なので、圧迫している費用の概算やインフラとしての還元についても説明が欲しいだすだ。説明無しに課税をするのは単に”ペット”と言う言葉つながりで課税をしているだけではないか?という疑念が湧くので、”ペット”の定義と合わせてはっきりさせる必要がある、って言うのが一点。それと課税がどれくらいになるのかを不安がっている人達もいるみたいだす。例えば、課税の大きさも例えば登録時1000-2000円だと別にそんなに反発も起きない気がすんべよ(この値段は、熊本県の保健所への引き取り値段だべ。ちなみに熊本市は捨て犬/捨て猫対策の取り組みが成功しつつある自治体として有名らしいだ(参考動画)。横浜のどっかも地域猫取り組んでなかっただすかねえ?)。

あと、仮にペットを”捨てる”行為の結果が過剰な殺処分であると因果関係がはっきりしていると思われるのであれば、なぜその”捨てる”行為そのものを減らすための対策を取れないだすか?というのも疑問だす。実際にペットの遺棄は50万円以下の罰金(動物の愛護及び管理に関する法律第44条第3項)らしいので、それの運用が機能する対策は講じたのだしょうか?もちろん完璧な対策などないだすから合わせ技で、登録することは案に入っているのだすから生体チップの登録&運用費を込みにして捨てた場合の持ち主の特定が出来るようにするのが、かなり現実的な線だと思うのだす。

捨てる人を減らせればペット課税の料金だって低く押さえられるだすし、仮に超過徴税した場合も例えば保健所での維持期間の延長に当ててもらえるように回してもらえるとかになっていれば迷子のペットのセイフティネットにもなるだすし、そういうメリットもありうるならばある程度しょうがあんめい、ってことになるのだしょう。単なる徴収目的だけのための登録と捉えられ、それが殺処分に使用されます、となったら、”そりゃなんで?(で、ひょっとして、他の目的に使うの?)”ってことになるのは当たり前だべよ。

”無駄を省く”云々を言っているの内には当然、”出来ることをやってから課税”っていうのも込みなはずなのに、それをやらずに新規課税を考える民主党がおらはどうも信用できないのだすが、その手の人が台頭している日本が産み出した与党なので仕方がないのだすかね?おらはそう思わねえだすし、次の選挙もぜっていに民主党には入れないだ(別にペット課税の件だけでそう判断しているわけではないだすが)。


さてさて、本当はおらももっと長々と書きたいのだすが(もしくは短く縮めたい)、まとめる時間が取れないだすだ。興味のある方は、”ペット””課税”辺りのキーワードでググってもらえるときちっと纏め上げている人もいるだすので読んでみてくだされ。野良猫と放し飼いの区別とか、田舎でも同じにするべきなのか、とかイグアナも課税?とか現実にはもっと詰めるべき点があるだすからねえ。そもそもペットってなんぞや、みたいのも含めて。


そりゃそうとだすね、

おらも猫を飼う前は全然関心がなかったので、、ペットや飼育者に対して嫌いもしくは毛嫌いする人がいるのも逆に分かるのだすが、いったん猫と関わった今となってはそれなりに共存できる方向にあった方が何となく人間の暮らし的にもいいと思うのだす。そのためにはまだ勉強がたんないだすだ。猫に餌やりな人もイタリアにもフランスにもいるみたいなのだすが、社会問題になっているようにも思えず(おらの情報収集能力がおとるせいもあるだすだが。ヴァカンス前後の捨て犬捨て猫問題は毎夏のように報道されているだ)、むしろボランティア活動がその問題を支えているようだして、変な利権も噂されていないようだすし、そこら辺は欧米が進んでいるのは確かなようだすね。

よくも悪くも、”いい加減さ”が無い辺りが日本なわけだすが(その割には喫煙とかに関しては明らかに欧米よりルーズで増税も後からなされたというのも実はよく分かんないだすが)、世知辛さ路線を積み上げていくだすかね、このまま。いい意味でのいい加減さといえば、まあ日本人的な灰色というかズルさというかそこら辺にもあった気もしており(例えば、昭和とか)、その時には野良犬やら野良猫やらはそれなりに闊歩してた気もするのだす。ひょっとしたらより虐待もされてたかもしれないだすが。。。

そう言うの考えてっと、キアヌぼん、君は日本に行かなくて正解だったかもしれんべな、本当に。下界は寒さが本格的に増してきただが、君はぽかぽかした所でぽけーっと出来てるといいのう。


以下、今回のニュースのソースだべよ。誤解減らすため敢えてまるごとコピペしただ。著作権上はどうなるんだべかねえ?


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101126-00001170-yom-bus_all
のリンク先の内容まるごとコピペ
*****
ペットに課税、飼育放棄防ぐ!?民主チーム検討
読売新聞 11月26日(金)23時31分配信
 民主党税制改正プロジェクトチームは26日、2011年度税制改正に向けた政府への提言案で、犬や猫などペットへの課税を検討課題とすることを求めた。

 ペットの無責任な飼育放棄などが、行政による処分費用の負担など「負の連鎖」につながっているとして、「地方自治体による登録制を導入して課金も行うことなども含め検討を提言する」とした。

 課税を通じてペットの適切な飼育を促し、税収を処分費用に充てることを想定している。民主党関係者は26日、「ペットは家族の一員という人が増えている」と述べ、課税には一定の理解が得られるとの考えを示した。ただ、ペットへの課税は今年度の税制改正論議で検討課題に上っておらず、11年度税制改正で実現するかどうかは不透明だ。

 過去には自民党も、動物を飼ってもすぐ捨ててしまう飼い主を減らすため「ペット税」導入を検討したことがある(おら註1,2)
最終更新:11月26日(金)23時31分
*****



http://news.jprpet.com/news-bin/Detail.cgi?rgst=00002361
のリンクの内容まるごとコピペ
*****

自民党の動物愛護管理推進議員連盟(会長=鳩山総務相)は、犬や猫などの飼い主に課税する「ペット税」の導入に向けた議論を近く開始する。

近年、ペットの飼い主が「飼うのに飽きた」などといった安易な理由でペットを捨てるケースが後を絶たず、ペットを取り巻く環境改善につなげる狙いがある。

2006年度末時点で全国の自治体に引き取られた約37万4千匹の91%が殺処分され、社会問題化している。

環境省はペットの引き取り数を17年度末までに約21万匹に抑える方針を打ち出しているが、財政難にあえぐ自治体は十分な対策を講じる余裕がないのが現状だ。

この自治体の対策費の不足分を補う財源として、ペット税が浮上した。議連では、ペットを購入する際に一定額の税金を全国一律で課すことを想定しているという。

ペット税の税収の使途は、
〈1〉ペットと飼い主の特定につながる鑑札や体内埋蔵型マイクロチップの普及
〈2〉自治体が運営する動物収容施設の収容期間を延長するための運営費
〈3〉マナー向上の啓発運動費用、などに充てる方向

議連では、「ペット税導入には、動物愛護団体からも前向きな声が寄せられている。飼い主ばかりではなく、ペット業者にも『大きく育ち過ぎたから処分してほしい』といったモラルの低下が見られるという。新税導入で殺処分減少に効果があるかどうか、検討したい」としている。
*****

おら註1:そもそも、”過去”(=2009年)にあった報道そのものが誤報であったようだす。自民党そのものがそのような議論をしたわけではなかったらしいのだす。ちょっとソース忘れただすが。

おら註2:しかも仮に自民党がその手の議論をしたとしても、その報道された内容を見る限りはペットを出来るだけ”生かす”方向性が前面にあるのだす。

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Author:ebizo (ebi)
「おら」ことマッドサイエンティストなebizo&その助手ナポリ生まれの猫キアヌ坊(きあぬぼん)は、フランスはパリにてその日暮らしをしているだ。blogの略称は”おらキア”だ。コメントが撥ねられちゃう方はフォームにて連絡下せえ。


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