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2010年12月13日 (01:25)

雪が降り、レストランには入れず、定食屋で思ったこと(日に日に増えるシリーズ)。

それなりに積るくらい雪が降った日のこと、ちょっと外食したくなって、いつものルートとは別方面のレストランに行こうと思ったおらなのだす。

そのレストラン、以前何かのお店紹介で見たことがありやんして、いちいちいちゃもんつけるのが当たり前のパリ人たちがこぞって好評価を与えていたのが妙に印象に残っていたのだす。微妙に高級だし、こんな雪が振ってともすれば滑りそうになる平日の夜ならばすいてんべ、とばかりに赴いたら、、、満席だした。

ちゃんとウェイティングバーなどもあって、あんまりイタリアではその手の店は行かなかったのだすが、まあそこそこパリにはそういう店はありますだね。もっともそういう店で待つとかかったるいんでたいていは予約してしまう(どっちかと言うと予約してもらう)わけだすが、今日なら大丈夫だべ、と言うのはちょっと甘かったべ。近々リヴェンジするべよ。

実際、他の店も冷やかしてみたら、割と今日は空席が目立つのに、、むう。

そっちに入る手もあっただすが、リヴェンジする事を考えたらあんまり散財するのも良くないわけだして、かと言って今さら自分でご飯を作る気にもならず、しょうがないので、行きつけというわけでもねえだすが割と家族経営っぽくて落ち着く定食屋系の店に入ったのだす。

定食屋、、、っていっても、セット価格で18euro(約2000円)もするわけだして、それなら12-15euroの単品だけ食べるっていう手もあるんだすがね。どうも、野菜をとかをとろうと思うとやっぱりセットの方を選びたくなるわけだす。だいたいこの価格でも安いほうなわけだして、これより下のランクは明らかに素材やら油やらが悪いわけだす(このランクでも既にうーんという感じだす)。安かろう悪かろう、って言うのが如実に分かるのはどうしてだすかね。いいことだすが。で、外食はやたら高くつくのだす。

そういうことを考えると日本の定食屋さんってすごくて、2000円も出したら結構おいしいものが食べられるのはすごいことだと思うのだす。もっともおらはそんな値段の定食は食べたことないだすがね。飲みにいってそれくらいは余裕で使っていたのだから毎日の食事にも気を使えば良かったダスが、まあ生協の食堂で満足してたというか。。。”高い”定食に関して鮮明な記憶としてあるのは、その昔おらが学生だった頃、隣のラボの先生と夕食を食べに行った時のことだす。当時のおらの夕食代500円くらいが基準だしたので、その先生が「こっちにしろよ、全然上手いから」と1000円だったか1500円だったか忘れましただすが(なんせ1000円以上=やけに高い、という感覚だした)、とにかくそのお店のハイランクの定食をおごってくれたのだす。それは確かにおいしくしかもいろいろバランスが整っていたのだした。

「な、うまいだろ。おれは基本的には夕飯はここに来るんだ。出汁とかも他の店とは全然違うしよ、素材も結構いいの使ってんだ。生協はやっぱそれなりだしよ、他にお金の使い道もないからよ」と言う先生の言葉に、「早く嫁さんをもらうのがいいんでねえかい?」とかこっそり思っていたのだすが、今にして思うとそんなモンかもしれませぬ。

てなことを考えながら、注文したのだした。


ところで、この定食屋、なんでおらがたまーに来るかというと、何となく落ち着くからなのだす。家族経営っぽいのだすが、50代くらいのおっちゃんが厨房に、多分その奥さんだと思われる人がメインの給仕さん、で、多分そのお父さんだと思われるお爺ちゃんが補助の給仕さん、マスコットに白と黒の毛色の老い気味の小型犬っていう構成なのだす。

その犬、ちょっと柄がキアヌぼんに似ていたり、おらが席に着くと足元に来て匂いを必ず嗅ぎに来たりと、キアヌぼんっチック(というか、キアヌぼんが犬チックだったのだす)、で、家族経営っぽい感じがそのまたおらが学生だった頃の近所の定食屋さんを彷彿させるのだした。

その学生時代の近所の定食屋さん---。
正直、ご飯も美味しくないし、変な据えた匂いがするそのお店、遅くまでやっていて、どうしようもなく入ったのだす。おばあちゃん二人が何だか怪しげに料理をし、かなり薄汚れたヨレヨレの小型犬がお店の中を徘徊しているといった店だした。今思うと、あの据えた匂いは犬に起因するような気もするのだすが、それはさておき、たまたま置いてあった漫画の長編の続きが気になって、一時期通ったのだすが、さすがに悪食のおらも参って行くのをやめたのだす。


それはともかく、凄く美味しいわけではないのに、行くとそれなりにいつも人が入っている背景には、なんかそういう落ち着く感があるからな気もしているのだす。折しも、隣では女性が二人どうも男性に関してあれこれ相談事をしているようなのでチラリと見たら、どう見ても40代だと思うのだすが、、、まあそれはいいとして、あっちの席では友達同士?がチーズフォンデュを食べているのだした。居酒屋で鍋つついているのと一緒だべね。


そんな定食屋、三月に一回行けばいい方だすので、次に行くのはいつだかわかりませんだが、またその内ひょっこり行くことはあるだしょう。

という、とりとめのないお話。

(おしまい)

それはそうと、ご飯食べ終わって、出ようとしたら入口のところでタバコを吹かしている客がいて、おらが出てきたのを振り返って目まで合っているはずなのに、どかないおばさん一人。連れの男性が袖を引っ張るまでどかないってどういう事だすか??なんかフランス人ってどかない傾向があるんだすよねえ。ってこの話はまたその内。


コメント

パリは雪なんですねぇ

雪の中を歩いてレストランにかぁ・・・。
寒いと基本外には出たくないけど,関東ではあまり雪が降らないから,たまに積もるくらい降っていると出たくなります。

どかないおばさん・・・。先日,電車がホームに着き,ドアが空いたらど真ん中におじさんが立っていて,これまたどかない。
え? なぜ?? と思ったくらい。
すごい神経してるなぁと思いました。だって,乗ってくる人に押されているのにどかいないんだもん。どうしてもそこにいたかったんだね。

Re: パリは雪なんですねぇ

パリも基本的には降らねえのだすが、今年はちょっと寒いのでもうちょっと多めに降るかもしれませぬ。

電車の入口付近で頑張る人もいますのう。入口付近のほうが確かに降りるの楽なわけだし、いったん降りて乗れなくなる人もいたりするので、気持ちは微妙にわかるのだすが、もうそこら辺はみんなのバランスだすねえ。

ちなみにパリの地下鉄は、乗ってくる人はドアの真正面に立って、そのまま乗り込んできやすので、降りる人は押し合いへし合いで降りることになっちょるだす。



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「おら」ことマッドサイエンティストなebizo&その助手ナポリ生まれの猫キアヌ坊(きあぬぼん)は、フランスはパリにてその日暮らしをしているだ。blogの略称は”おらキア”だ。コメントが撥ねられちゃう方はフォームにて連絡下せえ。


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