--年--月--日 (--:--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2011年04月26日 (01:47)

はっきり言って池田信夫氏はアホだべ。

なんか先週辺りに書きなぐったエントリーが消えてしまって(Blog運営上のメンテナンスのせいで、ということになっているようだすが)、同じ文章は書けないのだすが、でも頭から消えないうちに再度書き直すべかね、と思って、池田信夫氏のblogを覗いたら、またもやおらをカチンとさせるようなエントリーが!(怒)。

「微量の放射線は人体に無害である」って言うタイトルだっただ。
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51701936.html

実証されてない仮説=間違っている、というのが間違えであって、当然それなりに可能性が有ることとして立てられているのが仮説なのだす(もちろん、間違えてもいる可能性もあるわけだす)。大体が、何らかのエネルギー(この場合は放射線)を与えられてダメージが加わってDNAの損傷が生じる事自体は証明されているはずで、それが生物の修復機能やその他の損傷源と合わさるによって結果として表れにくくなっている、すなわち評価が困難なだけの話であって(池田氏本人もそう理解しているように)、放射線の影響な無いわけでなく、他の要因と区別がつかないから因果関係が問えないのだけであって、無害である、というのは、まったくのミスリードなのだす。

そもそもが、今回は長期間に及ぼす影響が読めないから(そもそも放射線の垂れ流しが収束してないから)、いろいろ判断がむずかしい、と皆考えているわけで、低線量の放射線におののいているわけではないのだす。なんかそこら辺も勘違いしているのか、わざとそういう方向に持って行っているのかがわからないのだすが。


電車の中で足を踏まれたら、まあ痛くとも一応は許すのは踏まれた方(被害者)であって、踏んだ方が「後遺症無いだろ?」とは言わないだしょう?周囲で見ている人が踏まれた方に「お前がガマンしろ」って言わないだしょう、普通?踏まれたことすら無かったことにはならないだすよね??

これと同じで、放射線を浴びて身体的にはダメージ喰らっても、まあ頑張って回復するからいいや、って感じで見た目は無害なようでみえているわけだすが、頑張っているのは照射された体のほうで、それを外部の人が「害はないだろ?」って言うのは、おかしいってことだすよ。頑張っているのは被曝した身体であって、頑張った結果とりあえず何とかなっているから許してやっているだけなのだす。被曝そのものが無い、的に持って行こうとするロジックはおかしいのだす(影響がないといっているだけだ、と返してきそうだすが)。

体の機能が弱っている人や、クリティカルなヒットを食らった人はより体調がおかしくなるリスクが高まるわけだす(枝野官房長官の妙に完璧な防護服を見てみれば、リスクがある事自体は政府の人達が認識していると思うのだすがね)。

生物学的には被曝に強い一族が残るように普通はなるのだしょうが、逆に現在の医学が助けられるものは助けることができることが、実は人間社会からは被曝に弱い人々も淘汰されずに済み、結果的には医療費が嵩むという仮説を建ててもいいわけだす。って、もうそこまではシミュレーションは出来ないだしょうから、結局、有耶無耶になるわけだす。で、日本人とか人類という括りでみれば、核物質によって絶滅は無いだしょうが(もしくはダメならダメでもうしょうがないとする考えもあるわけだすが)、個人個人の幸せを考えるに、「お前は運が悪い。ガマンしろ」で済ます社会を作れ、というのを主張されているだけなのを容認すべきか否か?(やり過ぎると、左曲がりというか、左ねじれなひとになるだすがね)。

だいたいが、胎児がより影響をうけるのは確実で、ただでさえ経済的理由によって少子化が進んでされているという日本で、さらにちょっと考えてしまうような状況のほうが異常なのだす。どこの誰がRI室(放射線管理区域)で寝食を長年するのが無害だ、と考えているんだすかね?、、、、、って、それが、現在の日本なのだす。

風評被害だ、人体には影響が無い、っていうのであれば、普通に人体実験をすればいいのだすが、やれないだしょう?(実は、プルトニウムの人体投与データがあるってwikiに書いてあっただ。。)。どうしてかというと、やはり可能性があるからなのだす。もちろん基準値以下で捨てる必要もない農作物を捨てるのもしのびないだすが、どこかで偽装される可能性を無視できないから(これまでの日本の社会において)、やめておこうと考える人がいてもそれは風評被害とは似て非なるものなのだす。逆にもうご老人の方々が「どの道、10-20年後まで生きてないもんね」と食べるというのもあるわけだすしね。せめて、長期的なモニタリングをするわけでもないだしょう?厚生省は計画してないんだすかね?チェルノブイリの事故の後日調査もいまだに諸説が入り乱れているわけだすが、どういうことが企画されているかも知りたいだよ。

話を元に戻すだすが、池田信夫氏はわざわざ「微量の放射線は人体に無害である」というタイトルをつけているあたりに、拡大解釈して何か方向性を持たせようとしている辺りが超絶に胡散臭いのだす。もちろん、世の中にはいろんな意見があって多方面からの検証が必要なわけだすが、どうもこの人は確実に都合のいいところを切り取って論じているように見せかけているだけで、それは絶対に科学的な論理展開ではないのだす。もちろん、彼自身は科学者であるという立場をとっているわけではないだすが、なんか専門家が断定を下したような物の言い方をする辺りが非常にオラ的には「気に食わない」のだす。多分、それは勝間氏の「科学的根拠が、、」云々、って、いうのと同じで、なんか本人が理解しているようには思えないことを”科学的”っていうキーワードを混ぜて”オピニオン”として仕立て上げている辺りに、この人、本当に頭がイイとされているんだべか?と不思議に思わざる得ないのだす。

もちろん、これは後世から非難されるとオラ的には思うのだすが、そんな後世の人に任せるなんて悠長なことをしないで、おらはこれから空いている時間は池田信夫氏の論旨のおかしな点を公的(実名を出して、オラオラ語ではなく)に追求する立場を取るだ。まあ、おらがとんでもな人として扱われる可能性も大いにあるわけだすが、やるだけやってみるべよ。

コメント

コメントの投稿

サイト管理者にのみ通知する

トラックバックURL

http://keanubon.blog68.fc2.com/tb.php/770-18b3a04b
プロフィール

ebizo (ebi)

Author:ebizo (ebi)
「おら」ことマッドサイエンティストなebizo&その助手ナポリ生まれの猫キアヌ坊(きあぬぼん)は、フランスはパリにてその日暮らしをしているだ。blogの略称は”おらキア”だ。コメントが撥ねられちゃう方はフォームにて連絡下せえ。


バナーもあるべよ。

参加イヴェント等

その1:コスモ石油の環境保全事業。6つのカテゴリーからお好きな事業を選べますだ。


その2:ご存知Nyamazonだすよ! Nyamazon
その3:デジカメファイルからアルバムを作るのに便利だべ。
FUJICOLORプリントおとどけ便

カテゴリー
月別アーカイブ
最近のトラックバック
ブロとも申請フォーム

Appendix


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。